詩吟とは
 
詩吟朗詠について
詩吟は、中国の漢詩に日本語の読み方で曲(譜)をつけ、歌う(吟、詠う)ことから始まりました。
中国では、唐の時代に多くの詩人を輩出し、優れた詩を日本に伝えてきました。日本では、日本人が中国詩の詩形「古詩・近体詩(絶句、律詩、排律詩等)」の通り作詩し、日本語の読み方で読む「漢詩」の独自文化を作りました。それに節をつけて詠うようになったのが詩吟であり、日本独特の芸能です。
今日では、和洋の音楽的要素を取り入れ、人間の琴線に触れる奥行きの深い芸術として親しまれております。
 
詩吟の歴史
詩吟の歴史は古く、奈良・平安時代に、遣唐使などにより中国から持ち帰った中国詩を基本に「日本の漢詩」が多く作られるようになり、江戸時代には藩校や寺子屋などの勉強の場で、青少年の人間形成のために漢詩や論語を大きな声で朗読したものが、明治、大正、昭和と進み、日本人の心を詠う芸道として成長し今日まで継承されてきました。
 
詩吟の伝承
詩吟の伝承過程は、「漢詩」を朗読することから、節(曲)をつけて詠うことに進歩した形と、伝統楽器の琵琶の曲の中の「漢詩」部分を詠うことから発展した形から工夫され、多くの流派が誕生し大衆に愛吟されるようになりました。
詩吟に取り上げられている題材は、漢詩・和歌・短歌・俳句、新体詩、今様等であり自然の摂理や人生の教訓など、作者の心情の発露が結集し作詩、作曲されました。
今後も、多くの人に詩吟に興味を持っていただき、後世につないでいくことを切に願っております。 
 
詩吟の魅力
詩吟を詠うことによって得る作者との魂の触れ合いは、感動を覚え、詠う人の情操を豊かにするところに意義があり、そこに詩吟の本質があると確信します。
いにしえを学び、人心を見つめ、歴史に思いをはせることは、明日への生活の糧としてもっとも適していると言えるでしょう。加えて、歴史や作者の探求は、人生を大いに豊かにしてくれるものだと思います。
 
詩吟の効果
詩吟には様々な効果があると言われています。ぜひ試してみませんか。

伝統文化にふれることで豊かな精神が育まれ、情操教育に役立ちます。

歴史や漢詩に興味がわいて学ぶ楽しみを感じ、知識も増えます!

日本文化をより深く知り、人生が豊かになります!

腹式呼吸で行うことで身体が丈夫になり、健康維持に役立ちます!

大きな声を出すことでストレス解消になり、心も身体もスッキリします!

日常的に発声をすることで、喉が鍛えられます!

年齢を問わない芸事のため幅広い年代の人と交流でき、視野が広がります!

趣味を持つことで暮らしに張り合いができ、活動的になります!

 
会員の募集
詩吟朗詠錦城会では、随時会員を募集しています。
詩吟は奥深いですが、決して難しいものではありません。 個人指導が基本なので、一人ひとりに丁寧にお教えします。
詩吟朗詠錦城流を学べる稽古場は、全国に約700カ所あり、多くの会員が日々研鑽を重ねております。
ご興味のある方は、下記の総本部事務局、または各都道府県本部にお気軽にお問合せください。
一般社団法人 詩吟朗詠錦城会 
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